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  • 05/02/18:59

山口県光市母子殺害事件差し戻し控訴審

6月26日、広島高裁で差し戻し控訴審第2回公判が開かれ、被告人質問が始まった。元少年は「(弥生さんに)甘えたいと思って抱き付いた。危害を加えるつもりはなかった」と述べ、殺意と乱暴目的を否認した。元少年は「赤ちゃんを抱くお母さんに甘えたいという衝動に駆られた。後から抱きついたが、性的なものは期待していなかった」などと、殺意や強姦目的を否認した。

翌27日、広島高裁で差し戻し控訴審第3回公判が開かれ、弁護側の被告人質問で元少年は、赤ちゃんの首を絞めた認識について「ありません」と述べ殺意を否認した。弁護側は差し戻し審初公判で「夕夏ちゃんについては、泣きやまないので首にひもをまいて、蝶々結びにしたら死んでしまった」などと主張。この日の被告人質問で元少年は「事件当初は赤ちゃんの首にひもを巻いたこと、蝶々結びにしたことすら分からない状態だった。取り調べの際、ひもを提示されて、蝶々結びにしたことなどを知らされた」などと述べた。また、「夕夏ちゃんを押し入れの天袋に入れた」と話し、理由について「押し入れはドラえもんの何でも願いをかなえてくれる四次元ポケットで、ドラえもんが何とかしてくれると思った」と説明。更に、死亡した弥生を姦淫したことについて「生き返ってほしいという思いだった。(以前に読んだ本を通じて)精子を女性の中に入れて復活の儀式ができるという考えがあった」と述べると、遺族はハンカチを目に当て、すすり泣いた。午後から弁護側が申請した加藤幸雄・日本福祉大教授(犯罪心理学)の証人尋問が行われたが、被告の心理面について、加藤教授は「親密な関係にあった実母が自殺したため、孤立して12歳から自立できず、通常の18歳の人格ではなかった」と述べ、心と身体のアンバランスな成長を指摘した。

28日、広島高裁で差し戻し控訴審第4回公判が開かれ、前日に続き、弁護側の依頼で元少年の犯罪心理鑑定をした日本福祉大の加藤幸雄教授の証人尋問があった。加藤教授は「自我が低下した中で、弥生さんに優しく接してもらい、亡き母のように甘えさせてくれるはずだという強い思いこみが(元少年に)生じた」と分析。一方、動かなくなった弥生の体を触ったことについては「母に対する依存感情が性的願望として大きくなっていくことはあり得るので、性的感情が全くなかったという元少年の主張は必ずしも適切ではない」と述べた。この他、1審前の少年鑑別所の記録で「退行した精神状況だった」などと、今回の鑑定と類似した結果が出ていたことも指摘した。公判後に記者会見した弁護団は「被告が語った内容で事実関係の一部が明らかにでき、内容は遺体の痕跡とも合致している。今後の裁判で重要な部分が証明されていくだろう」と語った。7月24~26日と9月18~20日に集中審理が予定されている。



会見での本村氏は怒っていた。
あのクソガキ(被告人)に関しては潔さの欠片も無い見苦しい愚か者の極みである。
今回はドラえもんを持ち出して精神的未熟さをアピールし、「母が死んでからアタマおかしいんで、勘弁して下さいよー。」的なムカツク戦術路線は変わりなし。
この件に関しての弁護側の主張においては毎度毎度血圧を上昇させられるのだが、今回も例外なくアタマにきた。
この件に関しては僕だけでなくたくさんの方が憤慨されていると思う。

5/29に日弁連に銃弾らしきものが同封された脅迫状が送付されてきたらしい。
内容は「いいかげんにしねぇとあのバカ弁護団、殺っちゃうよ。」(極めて個人的翻訳)っつーものらしいが、コレは良くない。
気持ちは分かるが本村さんには逆風にしかならない、気持ちは分かるがこういう短絡的な行為は慎むべきだ。

この件に関する前回の意見でも安田バカ大弁護団への懲戒請求のことについて書いたがこんな動きもあるようだ。

まぁ予想された反撃が弁護士関係者から起こっているが、この山口県光市の件に関しては「マトモな弁護」からは相当逸脱してるので懲戒請求は妥当だと思うよ。
反論してるヤツの大半が、「こんな前例作ったら今後仕事がやりづらくなる」から反論してるんだろうけどな。
まぁそれもこれも安田バカ弁護団がこんな馬鹿げた弁護を始めなきゃこんな大騒ぎにはならなかったのによ。(ホント迷惑なヤツだよなコイツ。)

来月の集中審理は少しでもマトモになるように願いますわホント。
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