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  • 04/27/10:56

J2/31節

コンサドーレ札幌 1 - 1 サガン鳥栖
尹(鳥)が累積拘束の鳥栖は中盤を無視した立てポンに金(鳥)を絡ませる攻勢。
札幌と互いに持味を発揮した試合だったが、互いに密林状態のPAにシュートは通らずPKで一点づつを分け合うドロー。

モンテディオ山形 1 - 0 愛媛FC
山形の中盤に圧倒された愛媛は押し込まれる展開で後半21分に失点、交代策で打開を図るが得点できずに敗戦の愛媛。

水戸ホーリーホック 0 - 0 ザスパ草津
立ち上がりから水戸が主導権を握るが仕上げの雑さは相変わらずで得点に至らず、金澤(水)累積拘束で厚みも落ちた印象。
後半は草津が攻勢を仕掛けたが水戸GKの好守に阻まれ引き分けに持ち込まれた。

湘南ベルマーレ 2 - 0 徳島ヴォルティス
丹羽に西河が累積拘束の徳島だったが序盤からペースを握り、攻めたが38分に小林(徳)の1発退場から湘南にペースが流れ後半19分と25分に失点。
26分にはアンドレ(徳)が黄紙2枚目退場で盛り返すことなく徳島敗戦。

アビスパ福岡 2 - 1 東京ヴェルディ
右の田中(福)の鬼走りから好機を作った福岡が21分にPKを決めるが、フッキ(東)を累積拘束で欠くものの、有り余る選手層を誇る東京が失点直後に永井が追撃弾。
しかし福岡が後半14分にCKを決め、カウンターシフトで東京を凌ぎ上位食いを決めた

セレッソ大阪 4-3 ベガルタ仙台
大阪が主導権を獲ったが中島(仙)が先制弾を決める、しかし37分に古橋(大)が同点弾を決めると後半開始早々に逆転弾も古橋が決める。
攻撃的にシフトした仙台は梁が11分に同点弾を決めるが21分に小松(大)が突き放す一撃を見舞うが37分に菅井が追撃弾を見舞い、終了間際にチャンスメイクしたが決められないと逆にロスタイムに途中投入の森島(大)にトドメを刺されて敗戦。

<順  位>
勝点/得失差/推移
1 札幌 59 20 -
2 京都 57 19 -
3 仙台 48 11 -
4 東京 47 12 -
5 福岡 46 17 -
6 湘南 46 14 -
7 大阪 43 3 -
8 山形 42 4 -
9 鳥栖 40 -9 -
10 愛媛 26 -21 -
11 草津 24 -22 -
12 徳島 22 -19 -
13 水戸 15 -29 -
ドローが多くなってきた札幌は今節もドローだったが好調京都が試合なしで順位変わらず、ポイント接近の仙台と東京は仲良く敗戦で順位変わらず。
福岡と湘南も共に勝ち順位代わらず、大阪-山形-鳥栖も近接だが自力に勝る大阪が今節は勝利しジワリと離しにかかる。
下位は愛媛と徳島が敗戦し草津と水戸の直接対決は痛み分けと今節全順位変動無し。


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J2/30節

ベガルタ仙台 0-2 コンサドーレ札幌
立ち上がり早々に西谷(札)のクロスバー直撃のループに肝を冷やしイキオイを削がれたか札幌ペースだった19分に右からのクロスをダイレクトボレーでぶち込まれ失点。
その後は徐々にJ2最高の中盤にSBが絡む中盤の厚みを持つ仙台の持味を発揮し、らしい攻めを見せるが、札幌のシュートコースをブロックする密林っぷりと札幌GK降臨中でゴールを割れずにいると後半開始早々にもスキを疲れて追加被弾し完封敗で今期負け越し決定の仙台。


ザスパ草津 1-5 アビスパ福岡
序盤からアビスパの猛ラッシュで11分、31分、34分とアレックスが速攻ハットトリックでイキオイに乗ると、37分にチェッコリ、38分には山形が鬼の5点目をキメ試合を決定付けたと思われた。
しかし後半は入れ替わったかのように草津のペースとなり攻め込まれる福岡、後半25分には布部(福)がPAで2枚目の警告を喰らいPK献上で退場となったPKを松下(草)が決めるが追加点は取れずに福岡爆勝。


東京ヴェルディ 4-0 セレッソ大阪
序盤から中盤でペースを取った大阪が流れを掴みかけたが9分にフッキ(東)の個人技からCKに波及しそのまま失点、そこから流れは東京に傾き20分には同じ展開から追加被弾。
後半も流れは変わらずPKを与えてしまい追加被弾、もう攻めるしかなくなったところをロスタイムにキッチリとカウンターに嵌められ完敗の大阪。


京都サンガ 2-1 湘南ベルマーレ
立ち上がりから湘南らしさを発揮し京都を押し込む展開を見せた28分位にジャーン(湘)が先制弾を決めて前半終了。
しかし後半の立ち上がりに京都のスローインから入ったクロスに競り合いで誰も触れずに転がった先に偶然いた徳重(京)がキッチリ決めて京都が追いつくと、この失点に動揺したのか試合を通じてこの時間帯だけ動きが悪くなった後半9分に湘南のスキを突いた三上の巧ミドルが決まり京都が逆転。
試合はそのまま進み今節も京都が勝利、強い。


徳島ヴォルティス 0-1 モンテディオ山形
中盤の鬩ぎあいでなかなかフィニッシュまで到達しない展開の前半。
後半は中盤の構成力に分がある山形が徐々に主導権を握りだし、16分に、FKから横山(山)頭弾炸裂で先制、徳島は攻撃を仕掛けるものの決定機を作れず3連敗確定。


愛媛FC 0-0 水戸ホーリーホック
動き出しの良いジョジマールを中心に良い展開を見せる愛媛だが、手数かけ過ぎで自滅の印象。
対する水戸は焦らず凌いで後半に好機を見出そうとした感じだったが双方、持味は見せたが決定力に欠けた印象であった。



<順  位>
勝点/得失差/推移
1 札幌 58 20 -
2 京都 57 19 -
3 仙台 48 12 - 
4 東京 47 13 -
5 福岡 43 16 ↑
6 湘南 43 12 ↓
7 大阪 40 2 - 
8 山形 39 3 ↑
9 鳥栖 39 -9 ↓
10 愛媛 26 -20 -
11 草津 23 -22 -
12 徳島 22 -17 -
13 水戸 14 -29 -
上位直接対決を制した札幌は仙台を混戦へと落とし入れるが9戦負け無しの京都はキッチリ追従。
地味に後退している湘南と鳥栖、下位は動きはないものの愛媛の強さが一枚上手か。

真夏

今週に入って夏真っ盛りってな陽気の札幌ですが、学生の夏休み突入も手伝って各ポイント混雑が予想されます。
波乗り後進国(?)だった北海道も10年前の波乗り一大ブームを経てサーファーの数も増えている様に見受けられます。

数が増えればトラブルも増えるので適度なローカルリスペクトとマナーを持ってこの夏もどこに行っても楽しいサーフィンをエンジョィしましょう。

って俺は未だに行けてねぇけどな。(泣)

ローカルリスペクトってテーマでのPVはOFF SPRINGSのDA hUIです。

AFCアジアカップ2007

日本 1-1 オーストラリア
  (PK4-3)

試合後に「オーストラリアは現地入りも遅く、入り後の天候不良などで仕上げが悪くその差が大きかった。」と言った中澤のコメントどおり精彩を各オーストラリア。
そんなオーストラリアに対していい形を作る日本だったが、あの体躯の大きいチームの引かれた布陣を崩すのは難航した。
オーストラリアも日本の攻撃を摘み取りカウンターを仕掛けたが、日本の守りも集中していて、お互いPA手前までいい形を作るがソコから先に中々決定機を見出せない拮抗した状況になる。

後半も同様の流れだったが、負傷でベンチスタートのキューウェルが投入されたあたりから、縦ポンで活路を見出し始めるオーストラリアが押し込みだすと24分にキューウェルの右CKがニアの団子状態のところ誰も触れずファーにバウンドで流れたところにキッチリつめたアロイージが押し込みオーストラリア先制。
直後にブレシアーノ→ ケーヒルと交替したオーストラリアだったが、27分に左から崩して粘り勝った俊介が放り込んだボールはファーの巻がヘッドで高原の位置に落とす。
そのボールをオーストラリアがクリアミス、それを見逃さず奪った高原がキックフェイントでフリーを生み出し同点弾を決める。
日本の沈みかけた士気を復活させる最高のタイミングの高原の一撃であった。

ダーティなラフプレイが散目されたオーストラリアだったが、31分に中盤のルーズボールに高原と競ったグレッラの故意的なひじ打ちでグレッラ1発退場、カードは妥当だと思うがレッドはラッキーに見えるプレイだった。
これで数的有利となったが、守備偏重になったオーストラリアにポゼッションは上がったがPAでの難高度は増した。
その鉄壁さに拍車をかけたのがGKシュワルツァーのスーパーセーブ連発であっただろう。

バッカスカに攻めた日本は決定機も生み出したが、延長も含めて崩すことが出来ずにPK戦に突入。
PK戦といえば幾度となくスーパーセーブの歴史を作ってきた川口がこの日も魅せた。

一本目のキューウェルが蹴った右ローを完全に読みきりセーブ、しかも続くニールの左ローも同様に読みきり完全にセーブしたのは鳥肌モンで感動した。
日本の先陣を切った俊介の右ミドルはシュワルツァーが読んだが僅かに及ばず決まる、しかし紙一重で決まった危ないゴールであった。
続く遠藤は「らしい」GKの動きを見切った上での職人的な一撃を決め、駒野も思い切った一撃をぶち込む。
2本先行する4本目というお膳立てが整った場面で登場した高原は、強振を敢行したが気合が入りすぎたか宇宙開発でノーゴール。
5人目にプレッシャーがかかる結果となったがそんな場面に出てきたのは中澤、しかしキッチリとキメて日本が勝利をモノにした。

オーストラリアの不調も手伝ってか、日本優勢な試合だったが双方に「らしさ」も見られ、双方のゴールキーパーの神守炸裂なのも見ごたえがあった、まずは日本代表勝利をありがとう。
これで次はサウジアラビアかウズベキスタンとなるわけだが、個人予想はサウジアラビアで。

J2/29節

コンサドーレ札幌 2-2 東京ベルディ
攻めの東京、守りの札幌の持味を活かしつつ進んだ試合は札幌優勢で展開するものの昨日のアジアカップ的なやや拮抗状態。
後半39分にFKから曽田(札)頭弾炸裂で先制するが、直後に個人技東京の象徴でもあるフッキ(東)が合わせて先制ゴールを奪うとまたもやその直ぐ後にフッキでも1シーズンに1本あるかないかの爆裂ミドルで東京逆転。
しかしロスタイムに確変突入する石井(札)がCKを入魂の頭弾炸裂で終了直前の1プレイで押し込み厚別100試合目に泥を塗らずに済んだ引き分け。


モンテディオ山形 1-1 ベガルタ仙台
双方中盤の安定度の高い東北ダービーは激しい中盤の鬩ぎあいで、なかなかフィニッシュまでに至ることが少なかったが前半終了間際に財前(山)の個人突破からの右クロスを北村(山)が押し込み山形先制。
後半、攻めるしかない仙台が執拗にアタック、終盤43分の足が止まりだした時間帯に中島(仙)の右クロスを永井(仙)頭弾で追いつきドロー。


水戸ホーリーホック 1-2 京都サンガ
立ち上がりロングボール主体の京都を水戸が断ち切り流れを掴むが仕様でもある精度の悪さで決定機をつかめない。
そんな水戸のボールホルダーに京都が激しくプレスをかけ始めて追い込むと20分に水戸がバックパスからのクリアを詰めてきたパウリーニョ(京)に直撃させてしまい跳ね返りがゴールしてしまうプチ自殺点で京都先制。
後半はパス回しに切り替えた京都だが繋がらずにドタバタした展開だったが後半早々のセットプレイから田原のジャンピングボレーで引き離す。
しかし11分に村松(水)からのパスを小椋が押し込むがそれ以上の追撃は叶わず水戸敗戦。


湘南ベルマーレ 1-1 愛媛FC
開始早々から左を突破した内村(愛)が角度の無いところからぶち込み愛媛が先制するが、6分後に愛媛のクリアしたボールが相手に収まると、オフサイドのセルフジャッジで棒立ちになった愛媛に対し北村(湘9がミドルをぶち込み追いつく。
開始早々に突破されたのが効いたか湘南はドン引きになり中盤で愛媛に好き放題やられ、後半7分には尾亦(湘)2枚目で消滅。
これによりより愛媛のポゼッションが上がるが崩しきるには至らず1-1のドロー。


セレッソ大阪 2-1 ザスパ草津
序盤から草津ペースで進んだ8分、佐田(草)が左を突破し放り込んだクロスを氏原が飛び込み頭弾炸裂したがここから大阪の反撃に合いピンチを量産。
佐田が抜け出し、右足に持ち替えてクロス
25分には左CKから自殺点を誘発し追いつかれると大阪の一方的な展開となり後半9分に左からの展開を小松(大)が押し込んで逆転に成功、その後も大阪から主導権は動かず大阪勝利。


サガン鳥栖 2-1 徳島ヴォルティス
双方、累積停止やら補強組みが並び2Qまでとは違った印象のスタメン同士の戦いは正直、徳島の方が優勢だった印象。
しかし前半27分にPAで西河(徳)がファールを犯しPK献上、後半19分には高地(鳥)の見事なミドル炸裂で引き離すが終了間際に片岡(徳)にループを喰らい失点。
総括で徳島の方が良かった印象だったが流れが鳥栖にあった試合。 


<順  位>
勝点/得失差/推移
1 札幌 55 18 -
2 京都 54 18 -
3 仙台 48 14 -
4 東京 44 9 -
5 湘南 43 13 ↑
6 福岡 40 12 ↓
7 大阪 40 6 ↑
8 鳥栖 39 -9 ↓
9 山形 36 2 -
10 愛媛 25 -20 -
11 草津 23 -18 -
12 徳島 22 -16 -
13 水戸 13 -29 -

さしたる変動はないものの、札幌と仙台が失速しつつあるので後続の追い上げがタイト。
特に自力に勝る京都は連勝続きで札幌(中止試合1試合保有)を猛追。
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