小波警報

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05/19/23:34

京都　5-1　仙台
前線の攻撃自慢対決は序盤から決定打にかけた展開だったが、絵に描いたようなカウンターに嵌められた仙台はパウリーニョ（京）に先制弾を決められると流れは京都に傾き、更にカウンターを喰らいまくり田原、倉貫と前半だけで3失点。
3点差の後半は攻めるしかないので仕方ないのですが、なんともチグハグな痛々しい展開でパウリーニョに追加弾を2発も打ち込まれるハットトリック葬、後半38分に田ノ上（仙）が1発返したが5点も喰らった大量虐殺。

湘南　4-1　鳥栖
休み明けの湘南にたいして連戦の鳥栖は守備的にスタートし、前半16分のチャンスを技アリのパス交換で崩しきって藤田（鳥）が先制弾を決める。
しかし連戦の疲れで動き出しが落ちたと見切った湘南は後半早々、寄せの甘い鳥栖陣内にやすやすと侵入をはたし2分、5分、8分と一気に得点を量産。
交替枠を使い切った後半20分には要の尹（鳥）が怪我で消えて数的不利になり終了間際にも追加被弾を喰らい虐殺。

福岡　2-0　草津
良くも悪くも福岡のペースに押し切られた印象。
草津も決して悪くはないのだがPKで先制させてしまうのはいただけない、ここから焦りにも見える雑なプレイが散目され草津は自滅したカンジになり終了間際に追加被弾を喰らい敗戦。

水戸　3-0　愛媛
鬼プレスでペースを握った水戸の前半は圧巻、15分にPKをキメてからは水戸の独壇場となり2得点を追加する。
後半、バテたのか攻め急いだのかシステマチックさ加減は甘くなってしまいピンチも散目されたが愛媛の自滅も手伝い完封2連勝。

大阪　1-0　山形
山形プレス復活で前半から山形ペースで進んだがゴールには届かなかった。
後半、苔口→森島（大）とターゲットを追加した打開策が後半9分の森島頭弾を誘発、その後の山形は良い形で上がっていくものの守り固めに入った大阪相手にたいして攻めきれず単調なクロス放り込み策に終始し敗戦。

勝点/試合数/得失差
1札幌 46 20 +16
2仙台 35 20 +10
3京都 35 20 +8
4湘南 33 20 +13
5福岡 30 20 +8
6山形 30 20 +4
7東京 30 20 +2
8鳥栖 30 21 -9
9大阪 27 20 +2
10草津 22 20-10
11徳島 19 21 -8
12愛媛 17 20 -17
13水戸 13 20 -19

相変わらず札幌リードで仙台、山形が失速、大阪が確実に詰めてきていて2位以下超混戦。
下位争いも水戸の連勝で面白くなってきました。

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