小波警報

日　想

2024/05

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05/20/05:05

J2最高のリッチなクラブ東京V。
今節は、フッキ、廣山の２トップに
ディエゴ、服部、佐藤、藤田が中盤という攻撃陣。
サブに入れなかった面子でも水戸よりは豪勢な選手を揃えてるわけですが、強化費に全く見合わない順位を迷走して早２年目の東京V。
そんなバブリーな陣容から攻撃で押し切るラモススタイルを受ける札幌は先週の連戦でイキオイが失速した感がありましたが、開始から攻めの東京、受ける札幌の図式になり東京のチャンスが多く見られる。

そういうチームカラーの立ち上がり…といったカンジだけではなく、単純に回されて攻め込まれてる展開にピンチを量産した印象。
前回対戦時のグダグダな連携よりはマシにはなったとはいえ、この決定機を仕上げで合わせきれずにキメられず前半終了したのは痛かった。

そんな良くない状況にも拘らず、勝ち点を積み重ねる札幌クオリティが後半早々のセットプレイで西谷のFKから曽田頭弾炸裂で札幌先制。
その後もキッチリとカウンターを狙い続けて東京の攻撃ペースを牽制しながら凌ぎ切り0-1で勝利。

今節の印象は
「フッキはどこに行ってもフッキだった。」かな。

平本を使われてたほうがよっぽど怖かったと思うわ、あと佐藤を交代で引っ込めてくれたのはラッキーだと思った。
確かにJ2クラスでは中々見られない、いいカンジのパスサッカーは見事だったが仕事は最後までキッチリやらないと結果は出ないわね。

まずまずお見事札幌！